糖尿病とわたし。

糖尿病の私の生活と、時たま糖尿病関係無い話題も。

突然の糖尿病宣告。
生活がガラリと変わりました。
そんな私の日々の日記です。

父と私。

私が糖尿病と発覚したのが、2016年の8月でした。


その2~3年前に父親が糖尿病になっていました。
父は昔大食いでしたが、太っていませんし、
歳とってそれほど食べなくなっていたので驚きました。


父とはコミュニケーション取れてなくて、
糖尿病になったと聞いた時も、え~そうなんだ。位でした。


父は普段は普通なんですが、たまに凄い苦手になります。
それは突然で、急に攻撃的になるので、昔から苦手でした。


記憶が改ざんされるのか、その時の言動は本人覚えていないらしく、
普通に何も無かったようになります。


なので、凄いストレスであまり顔出さないでいました。
何を話せばいいのか、分らなかったのです。


入院している時に、電話した時は、
「保険入ってるだろ?いくら貰ったか内訳をちゃんと報告しろ。
独り占めしようとなんて思うなよ。」と言われました。


職場や友達は入院の事聞いてみんな
お金大丈夫?
困った事あったら言ってね。と言われたり
心配されたのに


家族には、お金寄越せと言われるなんて、悲しくなりました。


でも退院して、会った時に普通になっていて、
記憶も無いのか私が保険料報告すると


「それしか貰えないの?その金額で生活の足しになるの?大丈夫?」
と言われました。


本当に父とどう接していいのか分らない。
でも母を介護している父。
たまには顔を出さなきゃ。と行く度に行かなきゃ良かった気持ちになりました。


でも退院してから、何となく風向きが変わりました。
お互い同じ病気で、父は先輩です。


色々分らない事聞いたり、血液検査の結果見せ合ったり、
実家へ行く機会が増えました。


私はネットで低糖質のスイーツが売っている店を知り、
電車で買いに行った時


父の分も買いました。


凄い喜んでくれました。
その時、何だか嬉しくなりました。





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