糖尿病とわたし。

糖尿病の私の生活と、時たま糖尿病関係無い話題も。

突然の糖尿病宣告。
生活がガラリと変わりました。
そんな私の日々の日記です。

ぱんつの話

今朝の体重 61.6キロ
血糖値 111


空腹時血糖値も高いです。


糖尿病と全然関係ないんですけど、突然ぱんつの話を書きたくなりました。
ぱんつです。(ショーツとも、パンティともいう)


20代の頃に、たまたま買ったぱんつが、めっちゃ履き心地良かったんですよね。
直ぐに同じぱんつを何枚か買いましたが、おなじぱんつなのに、何故か違う。


あの最初のぱんつだけ、履き心地が良かったのです。


私はそのぱんつを、10年近く履き続けました。
もう、そのぱんつは、伸び切っていて、生地もうす~くなってしまっていました。


ある日、実家に泊まった時に、洗濯してもらった、そのぱんつを祖母が見て、
注意してきました。


「こんなぱんつ、捨てなさい」
祖母曰く、いつか倒れて、救急車で運ばれるか分からないんだ。
その時に、そんなぱんつをお医者さんに見られるんだぞ、恥ずかしいぞ。


との事。


あ、そうなの?とか思いつつ、まだ穴があいている訳じゃないし、
履き続けてた私。


そのうち祖母が亡くなり、実家には母が居る事が多くなりました。
で、また実家で洗ってもらった、そのぱんつを見た母は・・・・。


「もう、いいかげん捨てても良くない?ぱんつ買うお金も無いのか?
お母さんがぱんつ位買ってあげるよ?」


母親に、ぱんつ買うお金も無いのかと、心配される娘、当時30代(´д`|||)


その母も、倒れてしまい、実家には父が居る事が多くなりました。


で、うっかりまた、例のぱんつを干している所を父に見られました。


「お前・・・・こんなぱんつ・・・・彼氏は何も言わないのか?
え?絶対無理だろこれ。今すぐ捨てなさいよ」


「え~海さん、私のぱんつなんかに興味ないよ~大丈夫だよ~」
もう、うちの家族は、ぱんつぱんつウルサイな~。


で、海さんと一緒に暮らす事になりました♡


洗濯は私の仕事(*´▽`*)


ぱんつの事なんて、すっかり忘れていたんですけど。


ある日海さんが、洗濯してくれました。
男の人と一緒に暮らす事が、初めてだった私(当時35歳)


海さんは、誰も見やしない、オバサンのぱんつとか、キャミとか、
干した時に一切外部に見られないように、タオルとかで壁を作っていました。


恐らく女性物のぱんつを干すのが、生まれて初めてだったんだろうかと思います。
海さんは、ちょっと困りながら、ぱんつを持っていて


私もそれを見て、これは恥ずかしいもんだなと思いました。


そしたら、まあ、お察しの通りなんですけど、
例のぱんつが居たんですよね~。


「え・・・・、何か1枚だけ凄いぱんつがあるんだけど?」
と海さん。


「俺も中学校の時に着ていたトレーナーとか着ていて、物持ちいい方だけど、
ぱんつは流石に・・・・・・・・・」


見~ら~れ~た~~~~~~~~~~!!!!


祖母も、母も、父も注意してきたのに、聞かないから~~~。


で、ようやく捨てました。


昨日洗濯していて、海さんの靴下に穴があいていたので、
ゴミ箱に捨てたら


さっき、海さんが気付いて拾いあげて回収したのを見て、
思いだしました。


その靴下、まだ履くのか・・・・・・・・。と、
あの時に、祖母・母・父が思った気持ちと同じ気持ちになった私でした。

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