糖尿病とわたし。

糖尿病の私の生活と、時たま糖尿病関係無い話題も。

突然の糖尿病宣告。
生活がガラリと変わりました。
そんな私の日々の日記です。

大往生でも、淋しいもんですね。

今朝の体重 62.0キロ
血糖値 110


うさりんごの実家は、動物好き一家で、特に犬が好きなので、
私が産まれるちょい前までは、ポメラニアンのロンちゃん。


私が産まれてから、チワワのビックちゃん。
中学生辺りで、マルチーズのサイゾウ君。


を飼っていました。


そのマルチーズのサイゾウも亡くなった時、
私は初めて家に、ふわふわが居ない生活を味わいました。


それも半年で、我慢の限界になり、
家族会議で新しい犬を飼おう!!となりました。


何度かペットショップに行きましたが、なかなか縁が無くて、
ふわふわが恋しくて恋しくて・・・・・。


そんな時に、兄が子猫を連れてきました。


白猫でおでこだけ模様があって、オッドアイの猫です。
凄く小さくて、泣きすぎて声はガラガラでした。


うちは犬派だったので、祖母が大きな声で
「猫なんか連れてきて!!今すぐ、居た場所に捨てて来なさい!!」
と怒ると


子猫は、その怒っている祖母の膝の上に乗り、
可愛く祖母を見て、鳴きました。
(子猫ながらに、こいつを落とせばチョロイと思ったに違いない)


祖母はその場で、へにゃへにゃ~~~っとなって、
「今日はもう遅いから、明日、餌とかトイレとか買いに行きなさい」


こうして、初めて猫を飼う事になったのが、22年前。


名前は私が付けました。
「風太朗」ふうたろう


郎じゃなくて、朗な所が自分のこだわりなんですが、
まあ猫の名前を文字で書く事も無いので


多分家族は風太郎と思っていると思います。


風ちゃん・風にゃんなどと呼んでいました。
とても穏やかで、優しくて、どんくさい猫でした。


もうこの頃は目も見えなくて、黒く濁っていますが、
青い瞳と、黄色い瞳のオッドアイでした。


とても綺麗な瞳でした。


何歳なのか家族も良く分かっていなかったのですが、
動物病院に行った時に、最初のカルテがまだあって


なんと22歳でしたΣ(゚Д゚)
猫の22歳はかなり高齢です。


もうここ2年くらいは、歩くのもふらふらして、
殆ど寝ている状態でした。


(日向ぼっこしながら、眠る、風太朗氏の写真)


13日の月曜日。


風ちゃんが息を引き取りました。
仕事が終わってから、実家に風ちゃんに会いに行きました。


眠っているようでした。
いっぱいナデナデしました


本当に可愛くて、大好き。


暫くは血糖値どころじゃない感じです。

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