二つの言葉
け・・・今朝の体重 60.4キロ
血糖値 110
私は初詣に行った時に、絶対におみくじを引きます。
結構信じてしまっています。
前回、4股かけられて、75万貸して・・・・って事を書きました。
その年にも、おみくじを引きました。
もちろん凶で、神社3か所はしごして全部凶でした。
色恋に溺れるな。と書いてありました。
溺れたね~。
いや~溺れまくったね~。
で、一昨年のおみくじでは
「放置した病が、不治の病になる。」でした。
そして去年8月に糖尿病発覚。
当たったと言っても、後から読み返して「当たったね~」って感じだから、
あまり意味は無いのですが。
そして病気と向き合う事になったのですが、最初はノイローゼになりました。
もうすでに、内臓がどうにかなっているかも知れないと思っていたし、
HbA1c6.6%で緊急入院とかネットで見て
10.2%の自分は、どうなっちゃっているの?
と、ガクガクしていました。
ネットで色々調べれば調べる程、絶望的な感じになりました。
その時に、前向きなブログをやっている方々の記事を見て、
救われました。
そして、ふと、その年に引いたおみくじを読み返して見ようかと思いました。
去年のおみくじは、大吉でした。
病気の所には「本復すべし」と書いてありました。
頭の悪い私には、意味分らん。
早速携帯で調べました。
本復すべし。
完治しますよ
という意味でした。
いや、完治しませんけどね?分かっていますよ。(´・ω・`)
でも
本復すべしという言葉が、頭・心に熱く流れて来た気がしました。
この言葉が一つ目の言葉です。
病気関係で落ち込んだ時に、おみくじで本復すべしってあったも~ん。
と思うようになりました。
完治しないのは、分っています。
分かっているのですが、やはり誰かからハッキリと、
「それってもう、治らないんだよね?」と聞かれると、ショックだし
逆に「早く完治すると良いね」と言われると、
治らないもん・・・と傷付いたりします。(じゃあ何を言えっていうんだって話ですが)
痩せたら良くなる。って何度も言われて、その良くなるっていうのは、
暴飲暴食とはいかなくても、人並みに食事しても血糖値上がらなくなる事と思っていました。
実際は、炭水化物食べたら、バッチリ上がります。
でもお医者さんに、凄い良くなったね。
こんなに良くなるなんて、めずらしい。と言われて
自分は全然良くなったと思えなくて、でも誉められて悪い気しませんが、
腑に落ちない・・・・(´・ω・`)
そんな中で見つけた、二つ目の言葉。
寛解
かんかいって読みます。
完治とまでは、いかないけれども、症状が落ち着いて安定した状態。
知らなかった言葉でした。
完治しない事には変わりは無いですけれども、この言葉も何やら救われました。
いつかお医者さんに、良くなった良くなった言われた時に、
これは寛解と言えるのか?って聞いてみて
寛解ですね。と言われてみたい( *´艸`)
で、糖尿病って完治しないんでしょ~?って言われたら、
うん。でも私、寛解しているの~(・∀・)とか言ってみたい。